今年も日本研修旅行のシーズンがやってまいりました。

 2015年5月24日、推薦と投票で選ばれた17名の優秀従業員が日本研修旅行へ出発しました。

 今回の日本研修も、参加者全員に様々な印象と感動を与えました。

 帝国電機本社の優秀な企業文化、管理方法、先進的な設備、また従業員の勤勉な態度を見て、非常に勉強になり感動しました。研修メンバー一同、これからもっと一生懸命自分の仕事に取り組む意欲が沸いてきました。

 日本研修旅行に参加した従業員が、研修レポートの中でこう語ってくれました。

 「企業の競争力は必ずしも工場の規模、最先端の設備、従業員の資質によるものではなく、細部にわたる管理と長年にわたる人材の育成が一番大事である。なぜなら、古い工場で世界一の製品を生産している企業がここにあります。」

 1994年の大連帝国設立以来、のべ180名余りの優秀従業員を日本研修に派遣しました。大連帝国はこれまで「人間尊重」という企業理念を持ち続け、従業員の育成のためにより多くの海外研修のチャンスを提供してきました。

 企業が安定して発展するために、これからも引続き人材の雇用と育成に努めてまいります。