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帝国電機の電動油ポンプ新技術を全面導入(写真) 2009-05-12

2009年2月、当社は日本帝国電機製作所よりTS、QK、QKA等の全シリーズ電動油ポンプ新技術を導入した。

        電動油ポンプは技術レベルが高く、小形化、軽量化、低騒音、安定した性能、高効率及び耐震性を図り、電力機関車の変圧器、大中型電力変圧器及びその他専用変圧器の中で、油強制循環システムに幅広く応用されている。

          TSシリーズ電動油ポンプは、板金溶接構造、新型ベアリング潤滑構造を取入れている。主に電力機関車など高速機関車車両の変圧器及び整流器の油循環システムに応用され、日本では、帝国電機の電動油ポンプは新幹線や特急電車及び海外輸出向けの全ての電力機関車に採用されている。

QKシリーズ電動油ポンプは、主に大形の送油風冷式、送油自冷式変圧器及び整流器の油循環システムに応用され、品質管理や性能の安定性が高く求められている。この領域では帝国電機は30年余りの経験を積み重ねている。

現在、当社は敷地面積600㎡余りの清潔度が高い洗浄、組立、試験及び塗装現場を造り上げて、電動油ポンプの年間生産能力は5000台となる。

 

TS形電動油ポンプ(電力機関車変圧器用)      QK形電動油ポンプ(電力変圧器用)